薬剤の最低限の使用を意味します。

防研では、いかに薬剤使用を最低限に抑え害虫の生息値を低く抑えるかを追求したレスケミカル作業を行っています。

明確な効果

徹底した”数値管理”により効果が明確にわかります。

安全・清潔

最小限の薬剤処理の為、臭いや効果が解消されます。

負担の軽減

通常時間内の作業が可能で、準備や後かたづけが不要です。

レスケミカル作業の流れ(ゴキブリの場合)

1
調査トラップの配置

現場作業場の各ポイントにトラップを配置します。

2
事前調査

各ポイントの捕獲数をカウントし、ゴキブリ指数を算出。点検を行います。
ゴキブリ指数=全捕獲数÷全トラップ数×設置日数

3
定期施工

事前調査に基づき、ベイト薬剤及び少量薬剤を設置また作業時に清掃状態のチェツクを行い、指導・改善提案をおこなう。

4
効果測定

各ポイントの捕獲数をカウントし、ゴキブリ指数と駆除率を算出
駆除率=(1-駆除後のゴキブリ指数÷初回時のゴキブリ指数)×100

5
生態調査・確認

各ポイントの捕獲数を点検。基準値以上であれば追加の薬剤施工を行います。指導後、改善されているか現地確認し、改善されない場合はビデオ撮影にて様に報告

管理目標数値
ゴキブリ指数0.5以下※ゴキブリ指数1トラップ・1日あたりの捕獲数
駆除率90%以上※駆除率駆除によるゴキブリの減少率

【レスケミカル施工】の管理目標値は厚生労働省の外郭団体である(財)日本環境衛生センターのレポートによる ゴキブリ指数 1以下 という基準値よりさらに厳しいものです。